都内にあった工場から岩槻へ新工場として移転時コルゲータフルラインの中にTMSを導入しました。
コルゲータ、そして工場を新設する為のポイントとしては、とにかくお客様のご要望にお応えできるような小ロットオーダ対応を最優先に考えていました。
設備面で言えばアップスタッカと3本レールのTMSを導入することが必要条件と 考えました。
従来までの2本レールのミルロールスタンドでは原紙を交換するのにどうしても150 秒から120秒はかかってしまうのでとても小ロットオーダには対応できない。
3本レールのTMSならば原紙交換に約70秒しかかからず当社の大きな武器となっています。
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社長 坂本様 |
正直、機械の値段は従来タイプ(2本レール)より高額でしたが他社との差別化を図ることができたという意味では、投資効果は非常に高いものがあったと感じています。
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